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旧統一教会(世界平和統一家庭連合)をめぐる問題については、長年にわたり高額献金や霊感商法などによる被害が社会問題となり、2026年3月4日、高等裁判所において解散命令が出され、現在は清算手続が進められています(なお、最高裁での審理が残されています)。
こうした問題の中で、教団信者のもとに生まれ育った「統一教会2世」が経験してきたさまざまな被害も、近年になってようやく社会的に知られるようになってきました。
しかしながら、教団の清算手続において、統一教会2世が受けてきた被害がどのように扱われるのか、また当事者がどのように手続にアクセスできるのか等については、必ずしも十分に整理されているとは言えません。被害の実態や類型を整理し、債権としてどのように位置づけられるのかを検討していくことが必要であると考えます。
私たちは、統一教会2世の当事者として、この問題について情報や意見を集約し、必要に応じて清算人への要請や申し入れを行うとともに、当事者が清算手続に関する情報を得られるよう発信を行うことを目的として、「統一教会2世清算問題連絡会」を設立しました。
本連絡会は、旧統一教会の清算手続の中で、統一教会2世の被害が適切に認識され、必要な救済につながることを目指して活動していきます。